オペラ
「戸渡阿見オペラ団」を主宰。
「トラヴィアータ」、「ラ・ボエーム」、「フィガロの結婚」、「リゴレット」、「ファルスタッフ」など、人気の高い有名なオペラの演目を、歌はイタリア語のままで、舞台装置や衣装、時代背景などに日本文化を取り入れた、オリジナルな演出を行い、自らもソリストとして出演。毎年新しい公演を行い、各界から大好評を博している。
中国の二大オペラ団の一つ国立歌劇舞劇院の正団員となり、国立中国歌劇舞劇院一級声楽家に認定される。中国国立戯曲学院元客員教授。北京戯曲職業学院客員教授。声楽は、二期会理事長兼東京音楽大学名誉教授の栗林義信氏、グレゴリー・ユーリシッチ氏などに師事し、 1997年、武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻を修了す。また指揮法を長瀬清正氏、音楽理論を糀場富美子女史に師事す。その後、オーストラリアの二大パーフォーミング・アーツの殿堂として知られる、西オーストラリア州立エディスコーエン大学アカデミー・オブ・パーフォーミング・アーツの大学院を卒業し、創造芸術学修士(MA )を取得。
1997 年3月、オペラ「俊寛」の康頼役でオペラ歌手としてデビュー。同年6月、オペラ「魔笛」のザラストロ役を演ず。 1997 年 10月、オペラブッファ「七福神来天」で毘沙門天役を演ず。 2002 年 11 月、オリジナルオペラ「聖徳太子」でタイトルロールを演じ、大絶賛を博す。 200年8月、ベルディ作曲、イタリア語原語でのオペラ「椿姫」(元禄のトラヴィアータ)で、ジェルモン役を演ず。 2004 年 5月、北京にて、中国語のオペラ「楊貴妃」の初演に出演、準主役の遣唐使・赤雄役を演じ、その演技と中国語歌唱に大絶賛を博す。 2004 年 9月、プッチーニ作曲のオペラ「ラ・ボエーム」(大正時代のボエーム)で、マルチェッロ役を演じ、ベルカントの王道を行く発声と演技、歌唱力で大好評を博す。 2005 年9月、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」(雛祭りのフィガロの結婚)で、タイトルロールのフィガロ役を演じ、豊かなベルカントの発声とギャグ満載の演技で大好評を博す。2005 年 10 月、中国政府主催オペラ「楊貴妃」の日本公演においても、赤雄役を演じ大好評を博す。 2006 年 9 月、「リゴレット」(リゴレット in ジャパン)で、タイトルロールのリゴレット役を演じ、大絶賛を博す。 2007 年9月、「ファルスタッフ」 ( 大江戸版 好色男のファルスタッフ )で、タイトルロールのファルスタッフ役を演じ、卓越した演技力と発声で絶賛を博す。その他、「第九」「メサイア」「レクイエム」などのソリストとしても活躍す。
また海外公演は、 1994 年 11 月「アラウンド・ザ・ワールド」(ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール)、 1996 年 11月「世界を華麗な舞台に」(ニューヨーク、カーネギーホール)、また、 1997 年「ニューイヤーコンサート」(ロンドン)、 1998年「サマーコンサート」(ロンドン)、 1998 年「前衛芸術コンサート」(オーストラリア)、 2000年「中外著名音楽家演奏会」(中国政府主催・北京)などのコンサートに多数出演。 1999年、団長を務めるアルプス合唱団とともに、ローマ法王にバチカンでオリジナル曲や日本歌曲を披露、謁見を許さる。また 2002 年 4月、世界の5大バリトンの一人グレゴリー・ユーリシッチ氏とともに設立した、「オーストラリアン・オペラスタジオ〔略称: AOS〕」が正式に開校、チェアマンに就任す。 2002 年 5 月、西オーストラリア州のパース国際芸術祭ワールドプレジデント(国際実行委員長)に就任す。 2003 年6 月、オーストラリア最古のオペラ劇場、ヒズ・マジェスティ・シアターの 100 周年記念祭の総裁に就任す。西オーストラリア州芸術文化功労賞。
作曲はピアノ曲、ポップス曲、オーケストラ曲など多数。バイオリン演奏やピアノ即興曲、能管、和太鼓なども演奏す。指揮は、英国室内楽奏団をはじめ、カーネギーホール・オーケストラ、ロイヤル・アルバート・ホール・オーケストラ、日本のシティオーケストラなど30 回以上をこなす。
今までに、音楽CDは 76 本、 DVD は 10 本リリース。また、オペラ以外の、 15 年間のライブステージの集大成として、 2007年5月に9本の CD 「深見東州ヒストリカル ライブ ステージ」をリリースしている。
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